バクー旧市街の地図:イチェリシェヘルの見どころ
イチェリシェヘルは城壁に囲まれたバクーの歴史地区で、2000 年からユネスコ世界遺産に登録されています。下の地図には主な見どころ 22 か所に番号を付けました。地図上の点をタップするか、リストの「地図で見る」を選んでください。
インタラクティブ地図
- 歴史的建造物
- モスク・礼拝所
- キャラバンサライ・浴場
- 博物館・ギャラリー
歴史的建造物
1. 乙女の塔(Maiden Tower)
高さ 29 メートルの円筒形の塔で、バクーのシンボル。内部には塔の歴史に関する展示があり、屋上からは海浜大通りとカスピ海を一望できます。
地図で見る2. シルヴァンシャー宮殿(Palace of the Shirvanshahs)
15 世紀、シルヴァンシャー朝が首都をバクーに移した際に建てられた複合施設。宮殿、ディヴァンハネ、霊廟、宮廷モスク、浴場から成り、城壁内で最も高い場所に建っています。
地図で見る3. 二重門(ゴシャ・ガラ門)(Double Gates (Gosha Gala Gapisi))
旧市街の正門。二連アーチの上にあるシルヴァンシャー朝の紋章——牛の頭の上に立つ獅子——は、城塞で最も多く撮影されるディテールです。
地図で見る4. バクー・ハーンの宮殿(Palace of the Baku Khans)
18 世紀にバクー・ハーン国の居館だった宮殿群。修復後は中庭と展示室が一般公開されています。
地図で見る5. ハジンスキー邸(Hajinski House)
乙女の塔の近くにある、20 世紀初頭の裕福なバクー市民の邸宅。1943 年、テヘラン会談の直前にシャルル・ド・ゴールが滞在したといわれます。
地図で見る6. イスマイリヤ宮殿(Ismailiyya Palace)
ヴェネツィアン・ゴシック様式の建物(1913 年)。現在はアゼルバイジャン国立科学アカデミー幹部会が置かれています。
地図で見る7. 古代バザール広場(Ancient Bazaar Square)
考古学的発掘で姿を現した中世の交易広場。石柱や古い墓石が屋外に展示されています。
地図で見る8. ケフリズ(地下水路)(Kahriz Water System)
城塞に飲料水を運んでいた地下水路網の一部を発掘・公開したもの。中世バクーの土木技術を伝える貴重な例です。
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モスク・礼拝所
9. ムハンマド・モスク(スヌグガラ)(Muhammad Mosque (Siniggala))
1078 年に建てられた、年代が判明しているバクー最古のモスク。1723 年にロシア艦隊の砲撃でミナレットが損傷したことから「スヌグガラ(壊れた塔)」と呼ばれます。
地図で見る10. ジュマ・モスク(Juma Mosque)
旧市街の中心的なモスク。現在の建物は 1899 年に古いモスクの跡地に建てられましたが、ミナレットは 14 世紀のものが残っています。
地図で見る11. ベイレル・モスク(Beylar Mosque)
1895 年に建てられたモスク。時期によってはイチェリシェヘル保護区の展示も行われてきました。
地図で見る12. セイイド・ヤフヤ・ムルトゥザ・モスク(Seyid Yahya Murtuza Mosque)
城塞南部にある小さな地区のモスク。細い路地を散策していると出会える静かな一角です。
地図で見る13. 聖母マリア教会跡(Ruins of St. Mary’s Church)
乙女の塔のふもとで発掘調査中に見つかった教会の基礎。城塞の多宗教的な過去を物語っています。
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キャラバンサライ・浴場
14. ムルタニ・キャラバンサライ(Multani Caravanserai)
インドから来た商人のために建てられた 14 世紀のキャラバンサライ。現在は中庭でアゼルバイジャン料理のレストランが営業しています。
地図で見る15. ブハラ・キャラバンサライ(Bukhara Caravanserai)
ムルタニ・キャラバンサライの向かいにある 15 世紀の建物で、中央アジアの商人が滞在しました。正方形の中庭を囲んで小部屋が並びます。
地図で見る16. 小キャラバンサライ(Small Caravanserai)
城塞南東部のキャラバンサライ。アーチ型の小部屋と石の中庭が、中世の交易路の名残をとどめています。
地図で見る17. 地下浴場(Underground Bathhouse)
二重門の近くで地中に埋もれるように建つドーム屋根の浴場。熱を逃がさないよう、あえて地面より低く造られています。
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博物館・ギャラリー
18. ミニチュアブック博物館(Museum of Miniature Books)
世界で唯一のミニチュア本専門の博物館。60 か国以上から集めた数千冊の小さな本を所蔵しています。入場無料。
地図で見る19. 考古学・民族学研究所の展示(Institute of Archaeology and Ethnography Exhibition)
アゼルバイジャン国内で出土した陶器、装飾品、道具などの考古資料を集めた、小さいながらも充実した展示です。
地図で見る20. バクー写真の家(Baku Photography House)
写真展や古いバクーの写真アーカイブを公開している小さなスペース。
地図で見る21. タヒル・サラホフ記念館(Tahir Salahov House Museum)
人民芸術家タヒル・サラホフの生家を利用した博物館。作品とアトリエが保存されています。
地図で見る22. アリ・シャムシのアトリエ(Ali Shamsi Studio)
現代美術家アリ・シャムシのオープンなアトリエ兼ギャラリー。壁のインスタレーションは旧市街でもひときわ個性的なフォトスポットです。
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ガイドと一緒にバクーを巡る
旧市街やバクー近郊を巡る現地ツアー会社の市内ツアーをチェックしましょう。
市内ツアー →よくある質問
旧市街の観光にはどのくらい時間がかかりますか?
乙女の塔、シルヴァンシャー宮殿、キャラバンサライ、二重門といった主な見どころは 2~3 時間で回れます。博物館にも入るなら半日見ておきましょう。
旧市街へはどう行けばいいですか?
最も便利なのは地下鉄イチェリシェヘル駅(赤線・緑線)で、出口のすぐ目の前が城壁です。海浜大通りからは二重門まで徒歩 5 分です。
旧市街への入場は有料ですか?
城壁内のエリアへの立ち入りは無料です。乙女の塔やシルヴァンシャー宮殿など博物館扱いの施設は別途チケットが必要ですが、ミニチュアブック博物館など一部の小さな博物館は無料です。
なぜ旧市街はユネスコ世界遺産なのですか?
イチェリシェヘルはシルヴァンシャー宮殿、乙女の塔とともに 2000 年にユネスコ世界遺産に登録されました。ゾロアスター教、ササン朝、アラブ、ペルシア、シルヴァン、オスマン、ロシアの文化の痕跡を残す、稀有な都市景観として評価されています。
地図データ: © OpenStreetMap contributors. 公式観光パンフレット: azerbaijan.travel.